横浜三中13期会

           

★牧陵会事務局からのお願い

年2回(6月、2月)発行している「牧陵新聞」をお送りし、

牧陵会活動への暖かいご理解と、活動への積極的なご参加をいただくため、

宛先が不明の会員の方々の現住所を確認する作業を進めております。

同期の方の現住所をご存知の方、あるいは、このリストをご覧になられたご本人から、

牧陵会事務局までご連絡頂ければ幸いです。

牧陵会事務局  

〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6

℡045-664-9020

e-mail  bokuryoukai@gmail.com

宛先不明会員リストを見る


★牧陵会事務局からのお願い

 下記の同期の方の消息をご存知の方は、牧陵会事務局までご連絡頂ければ幸いです。

 宛先不明で返戻された方(20年7月発行の「牧陵会だより」第35号送付)
     中学13期   芹田 直得

 宛先不明で返戻された方(21年7月発行の「牧陵会だより」第36号送付)

     中学13期   佐藤 友伸

  牧陵会事務局  
    〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6
   ℡045-664-9020
   e-mail bokuryoukai@gmail.com


中沢 正秋

有志懇談会

 恒例の秋の懇親会は、例年のように、4月に高田君の計画で行い10名が出席。
 その際、幹事の交代が議題となり、両毛、草柳、中沢が担当になりました。
 その後、秋にも懇親会を開催して貰いたいとの、多数の要望があったので、9月に草柳君の企画により山下町の北前そば料理の高田屋で行い、歓談しました。
 連絡した全員から返事をいただきましたが、残念ながら体調の不良などで、9名の諸兄が欠席しました。出席は、青木真一、佐藤光名、上村、草柳、酒巻、鈴木、高田、中村、両毛、中沢の10名でした。4~5年前までは20名近く集まりましたが、最近は約10名がコンスタントの状態です。
 最近の靖国神社に関する報道などを見たり聞いたりすると、改めて戦時中の事を思い出します。
我々の同期生は、多くの者が軍隊に入り、無謀な戦争の犠牲となりました。判明しているだけでも20人近くが戦死しました。特攻隊で出撃した者もあり、懇親会ではいつも話題になって偲んでいます。
 なお、昨年は船山豊治君、新井一郎君が亡くなられたとの連絡を受けています。
ご冥福をお祈りいたします。

【「牧陵会だより」(平成19年7月1日発行)から転載

上村 嘉一

16年度同窓会

 昭和15年の卒業時に120何名いた同期生も今は30数名と減り、毎年3名位他界する昨今。戦争に遭遇し、ほとんどが兵役に服務するなか同期生を失った事情はあるにせよ、人生の終着駅も近いのかと思うと一抹の寂しさを覚えます。
 しかしながら、我々三中13期生同窓会は延々と続いている。昨年は1月の新年会、4月の同窓会と例年通り行われた。
 9月21日には有志九名で山手散策としゃれ込み、港の見える丘公園を始め山手界隈を散策。元町通りを経て関内の某社経営の食堂で和気藹々と会食し、昔話に花を咲かせました。
 今年は、1月15日に相鉄線星川駅前の料理店に10名が集まり新年会を、4月12日には某会社レストランで同窓会を開催。
 なお、年々集まる人数が減り(絶対数の減少と優れない健康状態ではやむを得ないことですが)、いつまで同期会が続けられるか懸念するところです。万年幹事の私ども(高田裕・鈴木行治・中村茂・上村嘉一)
としては思案しているところです。

画像の説明

【「牧陵会だより」(平成17年7月1日発行)から転載

高田 裕

 ある長寿訓によれば、傘寿(80歳)には、「命の80に迎えが来たら、なんのなんのまだ役に立つ」という戒めがありますが、現実にその年になると、なかなか難儀なものです。
 13期生は、昨年、全員が80歳を越え、有志懇親会を関内の「天吉」において開催しましたが、集える者18名。年々老齢化に従い本人あるいは伴侶などの看護で欠席が多くなるのは仕方がないと思いますが、寂しさ一入です。
 その後、昨年は13期の英才であった須藤彰一君、元気で「濱の本牧……」の指揮をとっていた小池靖雄君、続いて柔道で鍛えた壮健な鶴岡重夫君の3名が帰らぬ人となりましたが、誠に残念でなりません。謹んでご冥福をお祈りする次第です。
 本年(平成15年)は、4月1日に有志の懇親会を開催する予定にしておりますが何名の参加があるか気になるところです。亡くなった同期生の冥福をお祈りして、60余年前を懐かしみ歓談すると同時に、お互いの健康に留意して来年の再会を約して、最後に母校の弥栄を念じて解散する予定です。

【「牧陵会だより」(平成15年7月1日発行)から転載】