牧陵会が管理・運営するホームページです。牧陵会会員の方ならどなたでも投稿・出展・掲示・告知などが出来ます。
ホームページの記事掲載・投稿・管理などお手伝いして頂ける方を募集しております。興味のある方は、お気軽に事務局にお電話ください。
横浜三中14期会
★牧陵会事務局からのお願い
年2回(6月、2月)発行している「牧陵新聞」をお送りし、
牧陵会活動への暖かいご理解と、活動への積極的なご参加をいただくため、
宛先が不明の会員の方々の現住所を確認する作業を進めております。
同期の方の現住所をご存知の方、あるいは、このリストをご覧になられたご本人から、
牧陵会事務局までご連絡頂ければ幸いです。
牧陵会事務局
〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6
℡045-664-9020
e-mail bokuryoukai@gmail.com
★牧陵会事務局からのお願い
下記の同期の方の消息をご存知の方は、牧陵会事務局までご連絡頂ければ幸いです。
宛先不明で返戻された方(20年7月発行の「牧陵会だより」第35号送付)
中学14期 加藤 義八
宛先不明で返戻された方(21年7月発行の「牧陵会だより」第36号送付)
中学14期 阿部 正雄
牧陵会事務局
〒231-0027 横浜市中区扇町3-8-6
℡045-664-9020
e-mail bokuryoukai@gmail.com
土橋 欣一
熟年者のための3K
3Kとは、
(1) 風邪引くな
(2) くよくよするな
(3) 転ぶな
という、熟年者にとって健康保持のための必要事項と考えられます。たまたまKで始まる言葉が三つ並びましたが、何も熟年者だけのことではなく、「3K」は全ての人々にも当てはまるモットーでもありましょう。
しかし、「言うは易く行うは難し」の如く、実行するには努力が必要です。「3K」も納得するだけでは意味がありません。実行することが必要です。
かの江戸後期、米沢藩主の明君・上杉鷹山の名言「なせば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」を再考し、時となく、この「3K」に心を配り健康時より保健感覚を身につけて、何時迄も元気で居たいと思っておりますが・・・・。
14期の皆さん、また、牧陵会の皆々さん、頑張りましょう。(平成21年2月記)
【「牧陵会だより」(平成21年7月1日発行)から転載】
土橋 欣一
流汗丹田
「流汗丹田」そうだ、こんな言葉があったなぁ、と追想する期生も少なくないかも知れません。そうです。昭和10年代、我々が横浜三中(横浜緑ヶ丘高校の前身)に入学した当時、同校の校長・黒土四郎先生が提唱されてこられた言葉であります。
流汗丹田三徳一誠、すなわち、体奥のDNAまで汗して、三徳(知・仁・勇)を貫き通せという、格言に等しいものでありました。今の日本、いや世界では理解しにくい心情かも知れませんが、現代の荒みきった世の中にこそ、この名言は是非必要な金言ではないでしょうか。その後、黒土先生は、他校の校長に栄進され、昭和20年終戦。「国破れて山河あり、人食に飢ゑ居所も無し。」敗戦ほど悲惨なことはないとの、当時の三中の根本八五年先生の悲嘆の言。一次大戦ドイツ敗北のことです。
さて今や日本は、いわゆる3S効果(sports・screen・sexを勧めて人間性を極度に謳歌させる効果)に必要以上に刺激されています。過度の追従は逆効果になりかねません。真剣に考えてゆきましょう。その中で14期生も懸命に生きてきたはずです。不幸にして亡くなられた期生も少なくありません。はや人生の第4コーナーを回り切った我々。元気印の皆さんにも、多少老化を感ずる期生の方にも、この人生は一度だけ。後にも先にも無い唯一度だけの人生。だからこそ期生お互いに励まし合って絆を深め、幾久しく長寿を保つよう頑張ろうではありませんか。
晩発の癒えて再歩の青き踏む(欣一)
(平成20年2月)
【「牧陵会だより」(平成20年7月1日発行)】から転載
竹川 齋
横浜三中に関する記事
14期の諸兄お元気ですか。小生は、この約10年間複数の病気の療養を余儀なくされ、今もなお、そのリハビリ生活を送っております。お陰様で回復傾向にあり、一日も早い快癒を期待している昨今であります。
さて、昨年、たまたま読売新聞の7月7日付朝刊に、昭和21年(終戦の翌年)、全国中学校野球大会・県大会の記事が載っていました。
2回戦で、我が横浜三中(現・緑ヶ丘高校)は、強豪商工実習(現・商工高)と対戦した。 1日目は日没まで戦うも決着が付かず翌日に持ち越し、2日目は接戦の末快勝した。決勝戦において横浜商業と対戦したが、残念ながら敗退。南関東大会さらに甲子園全国大会出場の切符を入手することは出来なかったものの、当時の横浜三中野球部の活躍を、大いに喝采しておりました。
小生、三中在学中は、14期生の中にも、渡辺(光雄)氏および小生ら4~5 名が野球部に籍を置いており、この記事を懐かしく読みいった次第です。この三中の善戦の記事をお伝えするため、筆を取らせていただきました。
末筆ながら、諸兄のご健勝を御祈念申し上げております。
【「牧陵会だより」(平成18年7月1日発行)から転載】
故・根本 八五郎(恩師)
健康について
14期の皆さん、昨年「とうし会」と言う14期生の会が発足された由を期生の方より承り、この機に何か書いて欲しいとの御依頼を受けました。
(中 略)
皆さんの期とは私にとって因縁の浅からぬものが有りましたので、平凡な事ではありますが「健康」について簡単に述べさせて頂き度いと思います。
私どもの長い行路のなかで健康ほど大切なものはありません。どんな志ある人でも病床にあっては何も出来ません。指先の小さな怪我でも何時も之をかばい、胃の悪い人は何時も胃の存在が忘れられません。特に注意すべきは暴飲暴食、又体にマッチした運動も必要と思います。
もう一つは瞋恚(怒ること)をつつしむことです。人は何時でも穏やかな心の持ち主でありたいものです。怒ることは己の健康を失ひ、他人には悪感情を与えます。瞋恚は家庭の平和を破壊しその人の社会性も喪失します。瞋恚を慎み健康的に生きて行こうではありませんか。
(昭和31年5月記)
【「牧陵会だより」(平成17年7月1日発行)から転載】
花島 芳子(故・木村健一の子女)
月日の経つのは早いもので、父が亡くなりましてから早6年ほどになります。昨年(平成12年)は、母と娘で真夏の暑い盛りに、2度も横浜へ足を運びました。中国文明展を見るのが目的だったのですが、一度目は休館日だったのでがっかりしてランドマークタワーで買い物を楽しんできました。父がいたら横浜を案内してもらえたのにと、つくづく思いました。母も多少体が弱っておりますが、まだまだ元気です。(平成13年1月記)
14期の皆々様、厳冬お見舞い申し上げます。時々、樋口様や土橋様、またその他の方々のお名前を父から伺った事を思い出しております。母は病気がちで悩んでおりますが、足腰はしっかりしていますので、時々一緒に出かけたりして(昨年平成14年には京都に旅行)、平和に過ごしております。当医院に見える患者さんで、大正12年生まれの方がおられると、「父と同じ!」と思わず見てしまいます。まだまだ皆さんお若いです。どうぞ14期の皆々様も何時までもお若く、お元気でお過ごしくださいませ。(平成15年2月記)
【「牧陵会だより」(平成15年7月1日発行)から転載】